子どもが好きなAKB | 社会福祉法人玉水学園 玉水保育園

不易流行(理事長ほか)

子どもが好きなAKB

 

AKBといえばアイドルグループを想起される方が多いのではないでしょうか。

子どもは、なぜか「ちょっと危ないこと」「ちょっと汚いこと」「大人から見ると、ちょっとばかばかしいこと」が大好きです。

そこで私は、子どもの好きなことを「AKB」と呼んでいます。

Aは「あぶないこと」。
Kは「きたないこと」。
Bは「ばかばかしいこと」。

もちろん、本当に危険なことをさせたいわけではありません。子どもたちは、「できるかな?」「あと少しでできそう!」という、できるかできないかのギリギリに挑戦することが大好きなのです。

泥だらけになって遊んだり、高いところに登ってみたり、意味もなく走り回ったり、大人からすれば「何が楽しいの?」と思うようなことに夢中になったりします。

でも、そこには「やってみたい」という好奇心があります。そして、挑戦して、失敗して、もう一度やってみる。その繰り返しの中で、子どもは自分の力を知り、工夫することを覚えていきます。

子どもの「やってみたい」を、すぐに「危ない」「汚い」「くだらない」と止めてしまわないこと。

安全を確保しながら、少しだけ見守ってみる。

子どもにとってのAKBは、実は「学び」の入り口なのかもしれません。